山と温泉と私

山と温泉が好きな女子の日々のきろくです

週末は、赤岳天望荘へ。

迷いに迷っていた週末の八ヶ岳登山ルート。

こんな感じになりました。

5/21(土)

始発電車で茅野へ。茅野からバスで美濃戸口へ。

美濃戸口→北沢ルート→赤岳鉱泉→行者小屋→地蔵尾根→赤岳天望荘→赤岳→赤岳天望荘(宿泊)

5/22(日)

赤岳天望荘→橫岳→硫黄岳→夏沢峠→本沢温泉→しらびそ小屋→稲子湯

バスで小海駅へ。

決めるまでかなり迷ったけれど、終わってみると、とても良い計画だったと思う。

朝4時35分に吉祥寺駅を出る中央線の始発電車に乗るのは、ちょっと大変だったけど……。

でも、この電車に乗ると、美濃戸口行きの1本早いバス(8時40分発)に乗れるんだよね。次のバスだと9時30分発なので、足の早い人なら50分ぐらいなんてことないだろうけど、私にとってはこの50分の差は大きいな、と思って。

赤岳に登るなら赤岳鉱泉を通らず、行者小屋に直接向かう南沢ルートを通ったほうが早いのだけど、北沢ルートのほうが明るくて歩きやすいことと、通年営業してる赤岳鉱泉で昼食休憩を取りたかったことから北沢ルートを選択した。

赤岳鉱泉でコーヒーを注文して、持参したパンで昼食。

本当は、カレーやパスタを注文したかったけど、これからがっつり登るのに、ここであまりにも重い昼食を取るわけにはいかなくて。

でもいつか「あとは帰るだけ!」というタイミングで立ち寄って、カレーを食べたいなー。

赤岳に登るのは今回が3回目なんだけど、過去2回とも文三郎尾根から登っていて、地蔵尾根は今回初だった。

本当に岩場が苦手な人なので「地蔵尾根は鎖場があり、文三郎尾根は階段がつらい」という、よく言われる2ルートの特徴を聞いて「階段つらいのは別に平気だから文三郎尾根だ!」と思っていたところもあり。

けど、登ってみるとむしろ、地蔵尾根のほうが登りやすい気がした。鎖場は、文三郎尾根から登っても、同じぐらいの難易度のものが出てくるしね……。赤岳だけ登るなら、地蔵尾根を登って文三郎尾根を下るのが一番、登りやすいのではないかしら。

初めて泊まる赤岳天望荘、すごくよかった!

あまり良くない、もう泊まらなくていい、というレポも見たことがあり、果たしてどんなものかと思っていたのだけど、たぶん良くないと思った方は混雑してるときに泊まったんだろうなー。

あと、6月以降入れるという「五右衛門風呂」に多大な期待をしすぎたか。(「ぬるくて入れたもんじゃない」というレポをいくつか読んだので)

五右衛門風呂は6月以降の提供とのことで、今回はお風呂なしでした。

相部屋料金で、個室棟に泊まれたし。(他の単独女性と同室だけど)

小屋の中はどこも温かいし、談話室も快適だし。トイレもきれいだし。

噂のバイキングスタイルの食事は、好きなおかずを好きなだけ食べれるという良さはもちろんのこと、味も思っていた以上によかった。

でも、混んでいたらきっと、談話室に行っても居場所がなかったり、バイキングのおかずの補充が間に合わなかったり、食事もすし詰めの席で食べなきゃならなくて「期待はずれ」と思ってしまう人もいるだろうなと。

あと、チェックイン時にプラスチックのカップを渡されて、食堂で「お湯・お茶・コーヒー」が飲み放題というサービスがとても良かった。

提供時間は、チェックイン~夜7時までと、朝食~朝7時まで、だったかな……時間も十分だなと。好きな時間にお茶を淹れて飲みたいので、いつも小さなクッカーとバーナーは持ってきているのだけど、今回はこのサービスがあることがわかっていたので、荷物を減らすことができた。

それと、なんと言っても日の出・日の入りが小屋の目の前で見れるのがとても良いなと。

日の入りは、北アルプスに沈む夕日が本当にきれいたっだ。

日の出は、ちょうど雲がかかっていて出てくるのに時間がかかったけど、なんとか見ることができた。もし、山頂など、小屋から離れたところで日の出を待っていたら、待ち時間で凍えてしまったと思うのだけど、赤岳天望荘は、談話室の窓から日の出の様子をうかがえる作りになっているのがとてもいいなと思った。

橫岳~硫黄岳の縦走は、咲き始めたツクモグサの写真を撮りながらだったので、ちょっと時間多めにかかってしまった。

けど、それ以外は概ね予定どおりに歩けて、稲子湯でゆっくりお風呂にも入れた。

帰りは、甲府駅で途中下車して、駅前のうなぎ屋さん「川長」で晩酌セットと特半丼をいただく。

熱燗2本とうな串が5本、お通しともろきゅうがついて1700円の晩酌セットは、とてもお買い得だと思う。

次回は、美濃戸口に下りるルートをとって、赤岳鉱泉でカレーが食べたいな。